今回の「何でもいい」という短編劇は、最近の自分の作品に比べると非常に地味でした。
投票や採点があるわけでもないので、サービス精神をできるだけ抑えて、
やりたいことだけやってみた感じでした。
……うん、まだまだ頑張らないと。
その内にブラッシュアップしてどこかでまたお見せしたいです。
それを上演した「劇王かてっ!」では、中国・四国の劇王2冠のINAGO-DX・武田さん、一昨年、教文短編演劇祭にもやってきたオイスターズ・平塚さんの作品と3作品の上演。
お二方の作品も興味深く見る。
打ち上げでは劇天・柴さんの講評みたいなのも聞かせてもらう。
今年の短編演劇祭連覇に向けての糧になった。
ていう流れと全く関係なく、その後の「劇作家大喜利」で優勝しちゃいました。
ていうか、トーナメント戦だと聞いたのは当日の午前中だし。
てっきり、劇作家みんなでわいわい楽しむだけのコーナーだと思ってたら、ガチバトルなんだもの。
予選、準決、決勝ってそんなにやるのかよ!って思ったもの。
で、予選では頭が回らず、ギリギリで2位通過。
準決では俺、ごまさん、佃さんという俺的に奇跡の組み合わせで楽しくなってきて、勢いづいちゃって、強敵だった中内さん、平塚さんを抑えて優勝しちゃいました。
ごめんww道民が優勝してごめんwww来年また呼んでwwwwwww
というわけで、短編劇で呼ばれたのに「大喜利王」と皆さんから声をかけられるという事態に。
みなさん、あの暗い短編劇のことも忘れないで(笑泣)
そして何より、どしのぎ祭は本当に素晴らしいイベントでした。
3日目は残念ながら見れませんでしたが、ぐだぐだの開会式から始まり、
北村想さんの新作文士劇、アドリブ文士劇、あげくに大喜利と、全て大真面目に取り組む東海支部の劇作家たちはすげえと思いました。うらやましい。
劇作家協会・北海道支部、何もしてない。
よし、じゃあ大喜利から始めようか。
だめ?
【日記の最新記事】