2011年11月11日

悲報

とてもお世話になって、大好きだった先輩から喪中のハガキ。
亡くなったのは先輩だった。

3月にはすでに亡くなっていたらしい。

なんでですか。


突然すぎたし、しばらく会っていなかったから、
悲しみが頭まで登ってくるのに時間がかかった。

その分、ゆっくりと悲しみに侵食されていく。


すぐにでも線香をあげに行きたいが、遠い。


本当に残念。辛い。


心からお悔やみ申し上げます。
先輩、また遊んでください。
posted by 南参 at 08:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月10日

報告遅くなりました

そういえば、昨日の道新夕刊に、yhs「忘れたいのに思い出せない」とintro「蒸発」の記事が載りました。

手元に有ったらぜひ、読んでください。
posted by 南参 at 08:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

後書きのようなもの

りあえず公演も終わったし少し解説というか、後書きのようなことを書きます。
あくまで作者側の解釈なので、別に読まずとも良いです。
興味半分で読んでください。



今回の芝居は初演もそうですが、かなり隙間のある芝居で。
設定は決めておりつつも、それを全て分かりやすく提示していません。
そこが隙間って奴です。そこで引っかかってくれればいいと思ってます。


今回は「疲れた」という感想をちらほら見かけます。
上演時間も約120分ある上に、劇的な展開もさほどないし、抽象的なセット。
おまけに途中からセンリばあちゃんの息遣いが激しくなり、喋り方がおかしくなる。
あと、客席も混雑してて風通し良くなかったし(笑)

「しんじゃうおへや」の後半1時間も相当苦しかったですが、今回も苦しかった。
前者は人間の葛藤によって。後者は人間の末期の生理によって。
そこをサラッと気持ちよく描くことでスッキリさせたくなかった。
苦しさを体感したかった。少し意地悪です。
まあ、あと、あの喋り方は実話です。
事実は小説よりも演劇よりも奇なり。


「砂利がうるさい」という感想もあって、これは少し反省もあります。
もう少しプレイヤーが砂利をコントロールできるような時間を作れれば良かったな、と。
あの、砂利の動きと音をもっともっと上手く使いたかった。



数年前、飛ぶ劇場・泊さんの戯曲講座を受けて以来、とにかくやり通すことの大事さを知りました。
それが単なる独りよがりにならない程度のエンタメ性は持ちつつも、とにかくやってみること。
そしてあくまで慎重に、計画を練って、ということが前提ですけど。

実験と笑いとを柱に14年。yhsです。
posted by 南参 at 15:35| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

忘れたいのに、思い出せないから、終わった

yhs「忘れたいのに思い出せない」改訂再演版、終わりました。
千秋楽は満員で、本当にうれしかったです。
土曜日も、当日券で来られた方が大勢いらっしゃって、ほっとしました。
ありがとうございました。

劇団を続けることの苦楽を多く味わった公演でした。
久々に出演せず、脚本・演出に専念しました。これまた苦楽ありました。
初演の演出をやってくれた手代木さんや、イラストの坂本さんと久々に話せて楽しかった。
作曲の川西さんは近々話しましょう。

ツイッター上などでの評判をざっと見た限り、割と評判も上々です。
ありがとうございます。
アンケート書かずに帰られたお客様、WEB上からもアンケートお答えできます。
どんな感想でも構いませんので、ぜひ。
http://yhsweb.jp/enquete/


ちなみに、想像ですが、今回の芝居を俺のひいばあちゃんが見てたとしたら
「あたしあんなだったかい?恥ずかしいわ。恥ずかしい。」と言って笑いそうです。
ははは。


さて、次は3月下旬に本公演です。新作です。
posted by 南参 at 13:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月05日

忘れたい三日目

二日目が終わりました。ご来場ありがとうございました。

だいぶ口酸っぱく言ったので、かなりテンポよくサクサク進み。
プレイヤーたちは軽やかに舞台に立っていたと思います。
かなり安心して観ていられました。
お客さんにも助けられたと思います。


芝居と直接は関係ないけど、昨日は昔懐かしい友人が見に来てくれてて。
まあ、本番終わるまで気が付かなかったのだけど。
「変わらないねえ。服装も。」と言ったら、「うん、(昔を)意識して着て来た。」と。
そういうところも変わらないねえ。いやらしいなあ、もう。
そして親子で同級生とは驚き。

あと、自分の母親と大叔母が見に来ていたのだけど、これを見て何を思ったか。
ちょっと怖い。

さて、2日目は満席でしたが、本日5日(土)14時と19時の回はまだまだ余裕がございます。
割と快適です。
特に19時の回、快適すぎるので、ぜひ観劇に来て欲しい!
昨日、一昨日見た方でも、きっと新たな発見や楽しみ方が出来るはずです。
ぜひ!


■yhs 26th PLAY「忘れたいのに思い出せない」

■脚本・演出 南参

■PLAYER(出演者)
福地美乃、小林エレキ、岡今日子、
青木玖璃子、櫻井保英、曽我夕子、
三戸部大峰、齊藤雅彰、京極祐輔

■残り公演日時
11/5(土) 14:00/19:00
11/6(日) 14:00

■料金
○一般:当日2,300円
○学生:当日1,500円

■会場
シアターZOO
札幌市中央区南11条西1丁目 ファミール中島公園 B1F

■あらすじ
今年で88歳を迎える吉田センリは、認知症をわずらう。
彼女は住んでいる自分の部屋を「庭」だと思い込んでいた。
そんなセンリを自宅介護しているのは一人息子のガンマと、血の繋がらない孫娘のトオルの二人。
だが、そんな中でトオルが妊娠。シングルマザーとして生きていこうと決意するトオル。
その間で思い悩む、ガンマ。しかし、そんな間にもセンリの症状は進行していく……。
家族はホームヘルパーを頼むことにしたのだが、その内の一人がトオルを妊娠させた張本人だった。



半ば、ドキュメント。
posted by 南参 at 08:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月04日

忘れたい二日目

昨日、「忘れたいのに思い出せない」初日、幕を開けました。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました。


やはり序盤、観客との間合いをはかってしまってたな。
なんだかまったりしてしまってた。
もっともっと、色々とそぎ落とさないと。
そしてもっと、無責任にならないと。
頑張らないを、頑張りましょう。


さて、本日2日目、4日20時の回の前売分は完売しています。
当日券は若干出るかもしれませんが期待しないでください。
当日券でご覧になる予定の方は、5日(土)の19時の回が一番快適に見られそうなので、
そちらの回にご覧になることを強くお勧めいたします。


ああ、演出に専念すると本番はしんどいなあ。
観てるだけは。
posted by 南参 at 10:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月03日

忘れたい初日

さて、本日19時より「忘れたいのに思い出せない」改訂版再演の初回です。
当日券ございますので、お時間が出来た方はぜひ、シアターZOOへ。


昨日はゲネプロ。多少、バタバタしたとはいえ、手直しせねばならないところが多く見つかった。
場当たりの時、ちょっと前に居すぎたか? 気づかなかったことがいっぱい。
昼間のうちに最終調整。調整というには荒療治になるか。
上手くやろうとしたら絶対にダメだ。
かき回そう。世界を壊そう。落ちよう。そして必死で這い上がろう。


初演ももちろんよかったんですが、センリ役の福地美乃は、すげえですから。
本番はきっとトランス状態になるですから。きっと。
多少は変わったことしますが、基本的には普通に演技してるだけです。
でも、すげえんです。


決して暗い物語じゃないです。希望に満ちてます。意外と、笑えます。
笑っちゃっていいんです。
ボケたら笑っていいんです。
突っ込んでやればいいんです。
川平慈英です。
嘘です。


舞台美術ですが、初演と同様、舞台には白い玉砂利が敷き詰められています。
そのスペースは減らしたけど、量は増やしました。
プレイヤーの動きでどう動くかはじけ飛ぶか分かりません。勝手に音も出します。
舞台美術というより、彼らもまたプレイヤーなのかも。かなり意地悪な。



では、シアターZOOでお待ちしてます。
posted by 南参 at 10:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月29日

音楽

今回の公演も、初演と同じく川西敦子さんに劇中曲を作曲してもらっています。
川西さんは青木玖璃子が参加してるバンド「Cubic Labo.」のメンバーで、
yhsとの付き合いは、一昨年「しんじゃうおへや」の初演からの付き合いです。



音楽の力ってやっぱりすげえなあと改めて思ったのは、
昨年の「忘れたいのに〜」の初演のゲネプロを見た時ですね。
芝居を音で持ち上げてくれているというか、包んでいるというか。

初演の演出をやってくれた手代木さんとのやりとりの中で生まれたのでしょうけど、
劇世界をつくる上で大きな仕事をしていたと思います。



もちろん、今年の再演でも「音」は大きな役割を担ってます。
演出が違うので方向性は少し変わりましたが。
今回は「おばあちゃんの頭の中に流れている音楽」というイメージでリアレンジしてもらっています。
そう、実はまだ完成してなかったりします。

デモをもらっては、色々注文して、それを反映させてもらって、また注文して……。
自分で曲作ったことないので、どれくらい大変なことか分からずに無茶ぶりしてます。
でも、それが出来るのは、川西さんを信頼しているからだし、つまり実績があるからです。
必ず、いい音楽を作ってくれると信じてます。



ちなみに、道新の加藤さんの「しんじゃうおへや」再演についての劇評にも、
川西さんの楽曲について「芝居のテーマを音に託して見事に表現」とあります。
こちら>http://theater-holic.seesaa.net/article/167595591.html


イラストの坂本さんもそうですが、今回は女性のスタッフワークに助けてもらってます。
柔らかい感じは、男の感性には不足しがちな部分なので、だいぶ補ってもらってます。
なんだかんだ主役が「女」ですからねえ。
もちろん、男性にも観てもらいたいですけどね。


川西敦子さんの個人サイトはこちら
posted by 南参 at 15:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

画伯

sample_set.jpg

昨年の初演時のフライヤー用に書いてもらった、坂本奈緒さんのイラストです。
今回の再演のフライヤーにも使わせてもらいました。


坂本さんは、確かもう10年近く前に、村上ROCK(元メンバー)の紹介で知り合いまして、
2002年から2005年くらいまで、yhsのフライヤーデザインをお願いしてました。
yhsサイトの「これまでの活動」のページに過去のフライヤーが載ってます。
2004年までは、今と全然画風が違うんですよね。

それ以降、自分でもデザインするようになったりして、ちょっと疎遠になってたんですが、
去年「忘れたいのに思い出せない」のフライヤーを作るにあたって色々考えまして。
女性的な物語だということもあって、やわらかめのイラストがいいなと思いつきまして。
で、久々に坂本さんに描いてもらおう、と。
ということで「日本庭園とその脇にたたずむおばあちゃん」という注文で上がってきたのがこのイラストです。
とても素敵です。

そしてこのイラスト、フライヤーだけでなく、舞台美術にも一部転用させて頂いてます。
劇世界と非常にマッチングしてるので、それも見どころの一つです。



ちなみに坂本奈緒さんは、今年急逝したレイ・ハラカミさんと矢野顕子さんのユニット"yanokami"のウェブサイトやCDジャケットなどのイラストを担当したりしています。
俺はTシャツも買って持っております。
ちなみに、yanokamiはとてもいい曲ばかりですよ。おすすめ。

あと、イラスト本も出してるみたいなので、気になる方はぜひお買い求めください。
と、勝手に宣伝しておきます。
あ、ごめんなさい。俺も買います。
posted by 南参 at 15:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

コース確認3

さらに昨日の続き。シーン2。
とても不思議な感じのシーンです。若干、ファンタジック。

ここで登場するのはマサヒコ。センリの亡き夫。
そのマサヒコを演じるのは、

DSC02385.JPG
こちらもyhs初参加、齊藤雅彰(超級市場)さん。

知り合ってからは10年近くなるのだけど、一緒に芝居するのは初めてだったりする。
かなり特殊な役かつ、特殊な演技をしてもらってます。苦労しつつ、いい味出しております。
yhsに出演してもらう年配の方には、たいてい無理を言います。
わざとじゃないんだけど。



ファンタジーの次、再び現実的なシーン3から話は転がりだします。
そのシーン3から出てくる二人はこちら。

DSC02363.JPG
こちらも客演、三戸部大峰。
初演に引き続き、マストを演じます。
初演では、はまり役だったとなかなかの好評を得ました。
身体はでっかいんですが、繊細な内面を持つ役。
ただし、今回は相方が内も外も変わったのです。


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で、そのマストの相方、ゲンブを演じるのは櫻井保英。
前回公演「ヘリクツイレブン」では勢い全開のさわやか青年でしたが、今回は打って変わって暗い人。
初演のゲンブはただただ暴力的でしたが、今回は屈折してます。
どんなふうに屈折してるかは、見てのお楽しみ。
VIVA屈折。


と言った9名のプレイヤーたちで「忘れたいのに思い出せない」改訂・再演版、お送りします。


初演とは半分以上キャスティングが違ってたり、同じ役でも演技プランがガラッと変わってたりします。

いよいよ公演初日まで7日!!
ぜひとも、観に来てください。
ご予約、お待ちしてます。
posted by 南参 at 17:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする